済州島を舞台にした韓国ドラマ「サムダルリへようこそ」には、田舎の風情が漂い、心地よい雰囲気が広がっています。
タイトルにもある、「サムダルリ」は実際にある地名なのでしょうか?
素敵な風景が広がる本ドラマですが、ロケ地を調査しました。
また、本記事では視聴した感想やキャストなどにもついてまとめています。
ネタバレなし!
韓国ドラマ『サムダルリへようこそ』の舞台となったロケ地はどこ?
「サムダルリへようこそ」は、韓国の最南端にある済州島(チェジュトウ)と、ソウルで撮影が行われています。
済州島には「三逹里」という地名があり、本ドラマのタイトルにもある「サムダルリ」は三達里からきていると考えられるでしょう。
ただ実際の撮影は、済州島の「ハンリマウル」と呼ばれる村で行われたそうです。
「ハンリマウリ」は済州市から30分ほどのところに位置します。
ドラマを見ていてもわかるように、石垣や石造りの伝統的な家が素敵な風景が広がる素敵な場所ですよね!
韓国ドラマ『サムダルリへようこそ』の作品情報
次に、サムダルリへようこその作品情報を見ていきましょう。
- あらすじ・ティーザー予告編動画
- 放送日は?全何話?脚本家、監督など紹介
あらすじ・ティザー予告編動画
済州島出身のサムダル(シン・ヘソンさん)は陸地(ソウル)に行き、世界的に有名なカメラマンとなった。しかし、アシスタントとのトラブルが原因で、サムダルは世間から厳しい非難を受けてしまう。その圧力から逃れるように、彼女は姉妹たちとともに故郷の済州島へ戻ることを余儀なくされた…。
済州島に戻ると、変わらない風景の中で苦い思い出が蘇る。かつての恋人であり幼馴染みのヨンピル(チ・チャンウクさん)との再会だ。サムダルは、過去の出来事と向き合いながら、再び済州島での生活を始める。
放送日は?全何話?脚本家、監督など紹介
作品名 (日本語) | サムダルリへようこそ |
原題(韓国語) | 웰컴투 삼달리 |
英語 | Welcome to Samdal-ri |
放送日 | 2023年12月2日〜2024年1月21日 |
放送回数 | 全16話 |
放送局 | JTBC |
脚本 | クォン・ヘジュ |
監督 | チャ・ヨンフン |
キャスト | チ・チャンウク シン・ヘソン キム・ミギョン ソ・ヒョンチョル ユ・オソン シン・ドンミ イ・ジェウォン ペ・ミョンジン カン・ヨンソク カン・ミナ |
韓国ドラマ『サムダルリへようこそ』はどこで見れる?【Netflixで独占配信】
動画配信サービス | 配信状況 |
Netflix | 独占配信中 |
U-NEXT | – |
Amazonプライム | – |
Disney+ | – |
Hulu | – |
Lemino | – |
韓国ドラマ『サムダルリへようこそ』の感想
☆3.0が基準
舞台は済州島!ほっこり&キュンキュンできる
舞台が済州島っていうのが、個人的にとてもよかったです。
どこか懐かしい雰囲気が漂い、みていて心地がいい。
済州島の風景が美しくて、その田舎感と村の人たちの心の温かさにすごくリフレッシュできたドラマでした。あの田舎感がすごく好き!
最近テーマと重たい韓国ドラマを見ることが多かったので、ほっこりコミカルで、笑いあり涙ありのドラマが恋しかったのです。笑
韓ドラの原点回帰って感じで本当にほんとうによかった!
所々伏線があり、2度見ても楽しめる
毎週2話ずつ配信されていたので、待ち遠しさとワクワク感がたまらなくて、待ちきれずおかわり視聴していました。
所々に伏線がって、2度目の視聴でもとっても楽しめるし、新たな発見もあり楽しみが広がります。
わかめの投げ合いや、サムダルの長女の「オンマオンマオンマオンマ」発音など、笑いのツボをがジワる。笑
ドラマを見終わる前から軽くロスになる程に、物語に引き込まれてしまっていました。
田舎の温かさや韓国っぽい人間関係のお話が好きな人におすすめ
特に印象的だったのは、田舎くさい描写と人間関係。
済州島で暮らす人たちの人間関係もしっかり描かれていて、丁寧な描写に引き込まれた。田舎の温かさや助け合いの精神が好きな人にはハマると思う。済州島が好きな人にはたまらない作品です。
16話にぎっしりと詰まった内容には無駄がなく、大満足のクオリティ!
なんといっても主演のチ・チャンウクがかっこいい!!
そして、主演のチ・チャンウクが素敵すぎるーーー。
チ・チャンウクの演技力がこのドラマで再び光り輝いています!!
前作の最悪の悪とは別人で、「サムダルリへようこそ」では私のイメージするチ・チャンウクという感じの役柄でした。
ヨンピルの性格も魅力的で、いい男すぎるんですよね!走り方とかも鈍臭さを出しているところとか、優しい眼差しとか、もう演技がうますぎるのです。
最悪の悪からどうやって切り替えしたの??最悪の悪はアクション演技が上手だったから、サムダルリへようこそのチ・チャンウクが可愛すぎてたまらなかった!
笑いあり・涙あり・名言ありの感動がつまったドラマ
最後に出てきた「帰る場所があることで僕らは安心できる」という言葉にジーンときました。
つい母親目線で自分と重ねてドラマを見てしまうのですが、子供達に安心していつでも帰ってこられる場所を作りたいと心から思いました。
「サムダルリへようこそ」はあたたかく、家族・友人関係が素敵な笑いと感動がつまった素敵なドラマです!
韓国ドラマ『サムダルリへようこそ』キャスト
チョ・ヨンピル役【チ・チャンウク】
- 済州島の気象庁予報官
- チョ・サムダルの幼馴染
チョ・サムダル役【シン・ヘソン】
- ソウルで写真家チョ・ウネとして活動
- 三姉妹の次女
韓国ドラマ『サムダルリへようこそ』舞台となった場所は?感想|まとめ
済州島が舞台となった「サムダルリへようこそ」、とてもいいドラマでした。
笑いと感動、心に響く名言の数々。
- 「帰る場所があることで僕らは安心できる」
- 「欲張らないで。自分の呼吸の分だけ」
頑張りすぎなくていい、自分のキャパ以上のものを手に入れよとすると、息ができなくなってしまうというメッセージ。
もしそうなってしまっても、帰る場所があることで挑戦できる。
安心できる場所があること、安心できる場所を作ってあげることがこれからの私にできることだな。と、とても響くドラマでした!
済州島の風景と共に、ぜひ皆さんも心温まる物語を楽しんでみてくださいね!